恋をしてしまいました
以前にも書きましたが、おじさんはスーパーを視察する事が好きです
sanboo.hatenablog.jpその記事では触れてませんが、普段見かけないようなレアな野菜や果物を見つけるとめちゃめちゃ興奮します
なので、レア食材が多いようなちょっとお高めのデパートの食品売り場や、地元の野菜が置いてある道の駅に行くのも大好きです
今までは大抵、そういうレア食材は眺めるだけで、実際に買って調理したりという事はなかったんですが、YouTubeを始めてからはできるだけ実際に買って、調理するようになりました
特に道の駅に行った時は、何かしら地元の食材を買って食べると決めているので、これまでも蕨や菜の花、菊芋など、今まで食べた事がないようなレア食材を買って食べてきました
そんな中、先日行った道の駅たちばなで、これまでで一番見た目のインパクトがすごい食材に出会いました
その名も、「コールラビ」
キャベツのような質感の緑色の球体から、茎と葉がニョキニョキ生えている、なんとも言えない不思議なルックスです
厚い皮を剥くと、中身は白くて蕪のような質感
ちなみにコールラビの語源はドイツ語で、コールがキャベツ、ラビが蕪を指しているそうです
道の駅たちばなで見つけた時は、球状のものが2つついていて150円という安さでした
もちろん即購入し、持ち帰って調理したんですが…これがめちゃめちゃ美味しいんです!
どう美味しいかは動画で説明しているのでここでは省きますが…しかも、美味しい上に栄養も豊富だそうです
あの美味しさが忘れられず、また食べたいと思うんですがいかんせんレア食材なので、スーパーで見かけた事もありません
沖縄にもあるのかな?と思って調べてみたら、どうやらあるようですがどこで売ってるかまでは見つかりませんでした
blog.goo.ne.jp沖縄で売ってるってことは、沖縄でも栽培できるって事ですよね
調べると栽培方法は結構簡単で、プランターでも作れるし1〜2ヶ月で収穫できるらしいんですよ
栽培が簡単で美味しくて栄養価も高いなんて!まるで容姿端麗で性格も良くて頭脳明晰な、非の打ち所もない人のようなコールラビ
なぜこの食材がもっと世に出回っていないのか、不思議でなりません
すっかりコールラビの虜になってしまったおじさん。また会える日を願ってやみません
♪今日の一曲
I MISS YOU /LINDBERG
【道の駅探索シリーズ】たちばな編
コールラビとベーコンのバター醤油炒めとキムチ和え
田川市の哀愁漂う電車事情
昨日は休みだったので、数ヶ月ぶりに博多に買い物に行ってきました
今住んでいる田川市から博多まで行くには、田川伊田駅からJR日田彦山線で田川後藤寺駅に行って、JR後藤寺線に乗り換えて新飯塚に行って、JR筑豊線/篠栗線に乗り換えてようやく博多に着く、最短で行けば1時間15分の道のりです
「最短で行けば」というのは、乗る時間帯によって乗り換えの待ち時間が異なるからで、時間帯によっては着くまでの時間が1時間遅くなる事もあります
当然、最短で行ける時間帯を調べてそこに合わせて行くんですが、昨日は大雨の影響でダイヤが乱れていて、田川後藤寺駅で後藤寺線に乗り換えるのに1時間も待ちました…
一人で特に予定も決まってなかったからいいものの、これが沖縄に帰省する便とか映画のチケット予約してたらと思うと、冷や汗もんですよね…
電車絡みでの出来事と言えば、前に平成筑豊鉄道で行橋市に行った時、ちとやらかした事がありまして…
平成筑豊鉄道の下伊田駅は、家から徒歩5分、チャリで1分ほどの距離にある小さな無人駅なんです
こんな感じ
その日は同僚の三村さんのお宅で、整体の施術をしてもらう事になっていて、ちゃんと時間を決めて予約を入れてました
行橋市までの所要時間と電車の時刻を調べて、余裕をもって下伊田駅に着いて電車を待っていたら、定刻通りに電車が来ました
しかし…電車が停まったのは反対側のホームでした
何も考えずに、家から近い方のホームで電車を待っていたおじさんは、当然乗れるはずもありません
調べると次の電車は1時間後。予約を入れているのでなんとしてもこの電車に乗らなくてはと思ったおじさんに残された道はただ一つ、次の駅までチャリを全速力で漕いで電車に追いつくしかありませんでした
ホームで待っていた人、電車の中にいた人、運転手…いろいろな人の目がある中、おじさんは恥ずかしげもなくダッシュでホームを出て、自転車に飛び乗るや否や全力で立ち漕ぎをして次の駅に向かいました
次の駅に着いたのは電車とほぼ同じタイミングでした。これなら停車中に乗れる!と読んだおじさんは切符を買って改札をくぐりダッシュでホームへ向かったものの…
「そっちじゃないよ!」という駅員さんの声で気づいたんですが、またもやホームを間違えてて、結局乗り遅れてしまったのでした
汗だくの状態で無人のホームで過ごした1時間は、人生で一番長く感じた1時間でした…
♪今日の一曲
【手作りおつまみシリーズ】材料費200円!
砂肝もやしニンニクの芽炒め
にっちもさっちもって漢字で「二進も三進も」って書くって知ってました?
新型コロナウイルスの影響で開幕が遅れていたプロ野球も、やっと開幕しましたね
まだ無観客ながらも、テレビでプロ野球観戦ができて嬉しい限りです
前にも書きましたが、おじさんは子供の頃からプロ野球が好きです
sanboo.hatenablog.jp好きなチームや選手は、時代によっていろいろ変わってきましたが、恐らくこの先一生涯で好きな野球選手を一人だけ挙げろと言われたら、迷いなくイチロー選手を挙げると思います
だって、メジャーのシーズン最多安打記録や、10年間連続で200本安打、日米通算ながらヒット数世界一など、ありとあらゆる成績を収めてるんですよ
同じ日本人ながら、世界一の選手になったイチローさんの事を、心から尊敬しています
昨日何気なくYouTubeを観ていると、そんなイチローさんが、先生になって子供たちや、大人からの質問に答える動画を見つけました
www.youtube.comありとあらゆる質問に、ちゃんと考え、イチローさんらしい言葉で、真正面から答えています
イチローさんの人柄と、頭の良さと、プロフェッショナルな思考が感じられるとてもためになる動画でした
飲みながらその動画をひたすら観ていたら、関連動画に出てきた引退会見もつい観てしまい、気がつくと夜遅くまで観ていました
www.youtube.comこんなものすごい偉大な選手の現役時代を、リアルタイムに観る事ができたのは幸せだなーと思います
今後やりたい事として、高校野球やアマチュア球界の監督をしたいと語っているので、いつかイチロー監督が率いるチームが甲子園で活躍するのを楽しみにしています
♪今日の一曲
野球 / B-DASH
【道の駅探索シリーズ】みやま編
黒枝豆の塩茹でと赤ゾ海老の素揚げ
忠告してくれる人がいるのは本当にありがたい事だと思う
【沖縄おじさんの人生遍歴ブログ Vol.74】
おじさんは23歳で結婚し、娘が生まれましたが、家庭内がうまくいかず、数年で離婚という結末を迎えました
sanboo.hatenablog.jp離婚するにあたり妻と相談し、娘は妻が引き取る事、おじさんが毎月養育費を入れる事、定期的に娘に会う事を取り決めました
それから、月に1〜2回、娘と会って一緒に遊びに行くようになりました
小さい頃は公園に連れて行ったり、年の近い子供が3人いるおじさんの姉の家に連れて行ったりしてましたが、いかんせん沖縄は狭くて、遊べるようなスポットもそんなにないので次第に行き先に困るようになりました
当時おじさんは、会社のとある先輩を尊敬していて、2人で飲みに行っては朝まで飲み明かす仲でした
その先輩にも、おじさんの娘と一つ違いの娘さんとさらに下に娘さんがいて、それなら今度お互いの子供を連れて遊びに行こうという事になりました
いざ遊びに行くと、娘たちはすぐに意気投合し、子供たち同士で遊んでいる間、おじさんも尊敬する先輩と話せて、お互いにとって有意義に時間を過ごす事ができました
いつしかその時間を「パパ会」と呼ぶようになり、おじさんが娘と会う日はほぼ毎回、パパ会をやるようになりました
パパ会をやるようになって、家庭によって子育てってこんなに違うんだという事を学びました
おじさんは、自分自身が子供の頃育った環境がそうだったので、ご飯は残さず食べるとか、お菓子は食べ過ぎないとか、衛生面に気をつけるとか、目上の人に対する言葉使いや礼儀とか厳しく言ってしまいがちでしたが、先輩はどちらかというと子供には自由にさせていて、目上の人と言うよりかは同じ目線で接していました
かと言って特に先輩の子供たちが粗暴になったりわがままを言うわけでもなく、活発で天真爛漫で朗らかな、とてもいい子供たちでした
おじさんは、離婚したことによって、娘に父親がいない生活をおくらせてしまっている事を申し訳なく、また、不安に思い、娘と会う時はちゃんと父親らしくしようと思ってました
おじさんが思う父親らしくというのは、先ほど書いたような躾をしっかりする事でした
そんなある日のパパ会で、珍しく少し言いにくいような表情をして、先輩がおじさんに話しかけてきました
「父親らしくしようという気持ちはわかるけど、もっと自由にさせてもいいんじゃないかな。
月に数回しか会えない、わずかな時間なのに、そこで注意されたりするとその印象が大きくなって、お父さんと会う時間が楽しくなくなってしまうと嫌じゃん
それよりもたくさん甘やかして、お父さんと会う時は好きな事ができる、楽しい時間と思ってもらった方がいいんじゃないかな?」
その言葉を聴いたおじさんはまさに、目から鱗が落ちたような感覚でした
自分自身も子供の頃、母親と週に一度しか会えなくて、その時間はできるだけ母親に甘えて楽しく過ごしたいと思っていたのに、いつしか自分はそれと正反対な事をしていたんだと衝撃を受けました
その先輩のおかげでおじさんは、できるだけ娘に自由にさせ、楽しく遊ばせるようにしました
その結果、今でも娘との関係は良好で、厳しくしつけていないにも関わらず、ちゃんとお礼やお詫びを言える心優しい娘に育っています
先輩のあの時のあの言葉には、今でも心から感謝しています
♪今日の一曲
忠告 / 真心ブラザーズ
【手作りおつまみシリーズ】
釣りたてあじごの天麩羅
安上がりなおじさんと野性味あふれる美女YouTuberと
ありがたい事に、こんなご時世の中、今年もボーナスをいただきました
ちなみに給付金は一度提出したものの、不備がありまだ振り込まれていません…
前にもちらっと書きましたが、おじさんは物欲があまりありません
収集癖もないし、お金がかかるような趣味もないので、ボーナスはほぼ車のローンと家計に充ててます
ただ、物欲はないものの、人と飲み食いするのが好きなので、お金をもって飲みにいくとつい気が大きくなって、多めに払って記憶をなくして、翌日財布のお金の減り具合にビックリする事が多々あります…
まぁ物欲がないとはいえ、ボーナスが入ったからちょっとぐらいは何か買おうかなーと思って最近買った物がこちらです
合計5000円ちょっと。我ながら安上がりなおじさんだと思います…
これで海で魚を突いたり泳ぎ釣りして「とったどーー!」をしてやろうと思ってます
おじさんのYouTubeチャンネルでも、【食材ハンティングシリーズ】という動画を公開しているんですが、昔から、自然のものを採って食べるという事が大好きなんです
狩りとか、釣りとか、畑とか。たまんないです
YouTubeでもそういう系をよく観ているんですが、最近特にはまっているのが「じゅえりー」という方のチャンネルです
ルックスがよくて巨乳なので、たまにそういうネタとか、ゲーム実況もあるんですが、それよりもおじさんが大好きな食材ハンティングの動画がものすごいんです
www.youtube.comザリガニを釣ったり
www.youtube.com沖縄で泳ぎ釣りをしたり
www.youtube.com川で鯉を穫ったり
何がすごいって、穫った獲物はちゃんと食べてるんです。ザリガニも、鯉も
そんな野性味あふれる事をしていてこのルックスなんで、もうそんじょそこらのYouTuberは太刀打ちできないですよね…
もうお気づきでしょうが、おじさんが泳ぎ釣りの竿やヤスを買ったのも、この方の影響です…
いつか、泳ぎ釣りとかヤスで魚を突くところを動画に撮りたいなーと思ってます
お楽しみに!
♪今日の一曲
鮪 マグロ節 / 漁港
【食材ハンティングシリーズ】
アジ釣りに挑戦!
世界は希望に満ちあふれている。と信じたい
新型コロナウイルスの影響でイベント中止が相次ぎ、暗いニュースが多くなっている音楽業界ですが、ほっこりする記事があったので紹介します
「Black Lives Matterをサポートして10歳の女の子がレイジの“ゲリラ・ラジオ”をカバー。なんと1人でギター、ベース、ドラムを演奏し、それを見たトム・モレロがギターをプレゼント」
夢のある記事ですねー。またこの女の子の演奏のすごいこと!
ドラムはスネアにシンバルにハイハットという最小セットながら、しっかり強弱つけててメリハリがあるし、ギターもベースもただ弾くんじゃなくてノリがしっかりしてる
トム・モレロのコメントもあるように、めちゃめちゃソウルフルな演奏ですごくかっこいいです
YouTubeが世に現れてから、昔のようにCDが売れなくなったしタダで音楽が聴けるのってどうなんだろうと、ラジカセで音楽を聴いていた昭和生まれのおじさんとしては複雑な気持ちでした
けどこういう記事を見ると、才能のある人が直に世界に発信できるツールとしてのYouTubeのもたらす影響力って大きいなーと思いました
昔と違って、才能ある人はちゃんと世間の目に触れ、売れる事ができるという構造ができたのは素晴らしい事だと思います
もう1つ、ほっこりする記事を紹介します
news.yahoo.co.jp白人警官による人種差別問題に対するデモが広まってますが、当たり前、警察官みんなが悪いわけじゃないんですよね
そもそも5歳の少女がデモに参加するような事件自体がなければもっといい世の中だとは思いますが…
性善説を唱えるつもりはないけれど、誰しも心の中に家族や愛する人を思いやる優しい気持ちってあると思うんです
それをもっと周りの人に向けて、対象を広げる事で少しでも啀み合いが減っていけばいいなと思う今日この頃です
♪今日の一曲
hope / FRONTIER BACKYARD
【手作りおつまみシリーズ】
豚肉とニンニクの芽のオイスター炒め
二度と同じ過ちを犯さないために
今日は6月23日
今から75年前、太平洋戦争で地上戦が行われた沖縄で、司令官だった日本軍の牛島中尉が自決し、組織的な戦闘が終わった日です
沖縄県ではこの日を、沖縄戦の戦没者の霊を慰め、戦争の悲惨さを忘れず、平和を願う「慰霊の日」として、公休日になっています
毎年正午にはサイレンが鳴り、戦没者への黙祷が捧げられます
沖縄戦では実に20万人以上の人命が奪われ、沖縄県民の4人に1人が命を落とす、壮絶なものでした
内地での教育がどうなのかはわかりませんが、沖縄には戦争を経験したおじーおばーが身近にいて、学校でも沖縄戦についての授業も行われているので、戦争がどれだけ悲惨なことか学ぶ機会が多いと思います
おじさんの祖父も祖母も、戦争を経験し、身内を亡くしています
しかし、75年経った今、戦争経験者の数も、戦争にまつわる跡地もどんどん減っているそうです
人間は忘れる生き物なので、いつか戦争経験者がいなくなり、戦争の記憶が風化していくかもしれません
そうしてまた同じ過ちを繰り返してしまうなんて事は決してあってはならないと思っています
沖縄戦を経験した方々の話は、あまりにも凄惨で、聞いているだけで気持ちが病んでいきそうなほど苦しいものです
しかし、それを語っている方々は実際に経験し、今でも亡くなった家族の顔や戦争の映像が忘れられず、一生それを背負って生きていくのです
そして、二度と自分と同じ目に遭わせてはいけないという思いで、本当は蓋をしてしまいたいような壮絶な記憶を思い出し、語っているのです
今、戦争の経験を語り継いでいる方々は、戦争当時10歳以下の子供だった方がほとんどです
おじさんの息子は今年で9歳になりますが、あんな小さい子供がこんなに壮絶な経験をして、75年間もその記憶を背負って生きていくなんて、考えただけで涙が出ます
どうか、一人でも多くの人に、沖縄戦の悲惨さ、戦争がどれだけ愚かで罪深いものなのか、体験談を読んでほしいと思います
そして、みなさんが感じた思いをどうか、子供にも伝えてやって下さい
こんな事を、自分らの子供の世代におこさないために
♪今日の一曲
愛用のMacのOS復旧に挑戦!