ロッキン常連の沖縄おじさんがオススメするROCK IN JAPAN FESの楽しみ方7選
昨日、アメトーークで「夏フェス行きたい芸人」やってましたねー
夏フェスあるある、楽しみ方、フェス飯などを紹介しつつ、芸人さんの夏フェスに対する熱い思いが伝わりとても面白かったです
おじさんも、2009年に初めてROCK IN JAPANに行って以来、ほぼ毎年夏のロッキンと年末のカウントダウンジャパンに行ってました
そこで今回は、おじさんが個人的にオススメする、ROCK IN JAPANの楽しみ方を紹介したいと思います
こういう服装がオススメ!とか、暑さ対策をしよう!とか、宿をとろう!というような、初心者向けの内容はここでは書きません
何度も行っている常連ならではのコアな視点の楽しみ方を紹介しますので良かったらご覧下さい
①テントはBUZZ STAGE横がオススメ!
初めて行った時のフェス友達がテントを張っていた場所だからという個人的な理由もあるんですが、毎年行くうちに、結局この場所が一番いいんじゃないかと思えてきました
場所は、エリアマップのBUZZ STAGEの右側、鳩の絵があるあたりです
オススメポイントは
・BUZZ STAGEとGRASS STAGEの音が常に聴こえる
・みなとやが近いので、地元グルメや地酒を調達しやすい
・混雑しにくい穴場のトイレが近い
・木が生い茂っているので涼しい
です。テントを張れる場所はいろいろあるんですが、ステージから遠かったり、飲食エリアが近くて砂埃が舞ってたり、木陰がなくて死ぬほど暑かったりと場所によってはデメリットもあるので、ここはほんとオススメです
②朝イチのみ販売の朝日堂の「マグロのカマ焼き」を逃さずゲットせよ!
rockinon.com朝から限定10食のみ販売している、朝日堂のマグロのカマ焼きは、ものすごいボリュームで、美味しくて、めちゃめちゃコスパがいいんです
確か900円だったかな?めちゃめちゃ身がついてて、食べ応え抜群でオススメです
③フェス飯は高いという常識を覆す!「ひたちなか市場 みなと屋」
地元ひたちなかの有志による、地元の特産物が食べられるエリアです
ロッキン名物の「ハム焼き」をはじめ、「一口あわび」や「目光の唐揚げ」など新鮮な海産物や、夏野菜、地酒や地ビールが堪能できます
フェス飯は数あれど、一番オススメしたいポイントはその安さです
みなと屋の奥にあるエリアでは、夏野菜のカレーや胡瓜の一本漬け、冷やしトマトなどを売っているんですが、中でもおじさんが一押しなのが茹でとうもろこし。
地元で採れた新鮮なとうもろこしが丸々一本茹でられてて、お値段はなんと200円!祭りで売られてる冷凍のとうもろこしよりも安いんです!
これがまたスイーツかと思うほど甘くて瑞々しくて、めちゃめちゃ美味しいんです
マジで、日本中に数あるフェス飯の中でダントツのコスパだと思います
あと、升で売っている地酒は一杯目が700円ですが、升を持っていっておかわりすると400円で飲めるのでそれもオススメです
④でかいステージは端から攻めるべし!
夏フェスの映像と言えば、めちゃめちゃでかいステージに何万人ものお客さんがびっしり入っているイメージで、ステージ前で観ようと思ったら何組も前から前にスタンバっておかないと無理なんじゃないかと思う方もいるかもしれません
しかし、そんな必要はありません。どのフェスも大抵、ステージの端から前に進んでいけば、大抵スムーズに進めて、6万人が集まる一番大きいGRASS STAGEですら、アーティストが通る花道の真ん前まで行けます
特にGRASS STAGEだと、ステージ向かって右側の端から行くとかなり前まで行けますし、そこだとアーティストの楽屋エリアも近いので、ライブを観てるアーティストさんとの遭遇率も高くてオススメです
また、基本的にフェスのお客さんたちはアーティストごとに入れ替わるのでそんなに前から並んだり待ったりしなくても大丈夫です
⑤初出演の若手アーティストを観るべし!
いろんなアーティストが一日で観れるフェスなので、自分が好きなアーティストをできるだけたくさん観たいという気持ちはわかります
しかし、常連のおじさんが敢えてオススメしたいのは、まだ観た事ない、初出演の若手のアーティストを観る事です
出演するアーティストにとってフェスは、高校球児にとっての甲子園や、芸人にとってのM-1グランプリのような、夢の舞台でもあり、生き残りをかけた戦場なんです
大小様々なステージがあるフェスで、できるだけ大きいステージの、できるだけいい時間帯に出演するという事はアーティストにとっての評価であり、ステータスなんです
なので、初出演の若手アーティストは必ず、爪痕を残そうと、これまででベストのパフォーマンスを魅せてくれるんです
メインステージに出演するようなメジャーでフェス常連のアーティストは、やはりそれなりに安定したパフォーマンスになりがちなので、おじさんとしては初出演の若手アーティストを観る事をオススメします
⑥最後の最後まで音楽を堪能しよう!
メインのGRASS STAGEが終わるのがだいたい19:30頃なんですが、一番最後までやっているBUZZ STAGEは20:40くらいまでやっています
多くの方はメインステージが終わると帰りだすんですが、なんせ6万人もの人が一気に移動するので通路はかなり混雑します
場合によっては規制退場となる事もあり、もちろん会場を出てからもかなり混雑します
なのでおじさんはいつも、BUZZ STAGEで最後までいるようにしています
大抵その時間帯はDJがやっているんですが、フロアには完全に音楽中毒しかいないので、各々が自由気ままに心から音楽を楽しんでいて、なんとも言えない多幸感溢れる空間なんです
あと、GRASS STAGE終演後はみなと屋の飲食物が値引きして叩き売りされているので、みなと屋で酒とつまみを買って、BUZZ STAGEの音を聴きながら飲み食いするのもオススメです
⑦リストバンドは捨てるべからず!加工して思い出を持ち帰ろう
フェスのリストバンドは、加工すればキーホルダーやストラップとして使えます
tarahako.comこれまで参戦したフェスのリストバンドを加工して束にして、鞄に付けているお客さんもフェスでよく観る光景です
以上です。細かいところをあげればまだまだあるんですが、ボリュームがとんでもない事になってしまうので今回は7つに絞りました
おじさんも今年は、単身赴任ついでに夏フェスいろいろ行こうと思ってたんだけどなー
NUMBER SHOTはチケットとってたし、あわよくばモンバスやワイバンも行こうと思ってたのに、まさか全て中止になるなんて…
ほんと、残念でなりません
この悔しさは、来年の夏フェスにぶつけたいと思います!
♪今日の一曲
PARTY PARTY / TOTALFAT
瀬底島で泳ぎ釣りをやってみた