福岡県田川市での単身赴任から帰ってきた沖縄おじさんのブログ

バツイチ再婚家族もち。いろいろ経験したアラフォー沖縄おじさんの人生遍歴とたわいもない日常

2015年、4回目にして新たな2つの挑戦

【沖縄おじさんの人生遍歴ブログ Vol.65】

2012年の2月、DJとバンドが出演するイベント「踊ROCK FESTIVAL」を企画しました

それ以降毎年、年に一度はDJとバンドが出演するフェス企画を開催しました

 

2014年には、内地からゲストを呼ぶ、ステージにDJブースを作る、泡盛飲み放題をやるという、3つの新たなチャレンジをし、反省点はあるものの概ね成功でした

そして2015年、4回目を迎えた踊ROCK FESTIVALで、新たな2つの挑戦をしました

 

1つ目の挑戦は、アイドルに出演してもらう事です

2014年のROCK IN JAPANでは、アイドルの出演枠が大幅に増え、その代わりにDJの出演枠が減るという、おじさんにとって衝撃的な変化がありました

アイドルにあまり詳しくなかったおじさんは正直、ロックフェスにアイドルが出るのはどうなんだろうと、あまり良く思っていませんでした

そんなおじさんの思いに反して、アイドル達はフェスのステージでも結果を残し、今となっては様々なフェスでアイドルやそのファン達が市民権を得ています

 

おじさんにDJとして出演オファーをいただくのも、次第にアイドルが出演する現場が増えていきました

そこでいろいろなアイドルのパフォーマンスを観て、彼女らの音楽やファンに対する姿勢や、ファンの熱量の凄さを目の当たりにし、いつしかアイドルに対するマイナスなイメージはなくなりました

そんなある日、DJとして出演した現場でのRYUKYU IDOLのパフォーマンスに、衝撃を受けました

彼女らは最初から最後まで全力で、瞳は真っ直ぐでひた向きで、リミッターが外れたかのようなあまりにも激しいそのパフォーマンスは、観ててヒリヒリするほど高揚感に包まれました

少なくともおじさんがこれまで観たどのアイドルともレベルが違い、誤解を恐れずに言うと、そんじょそこらのバンドよりもステージに命をかけているように感じられ、ただただ圧倒されました

すっかりRYUKYU IDOLの虜になったおじさんは、マネージャーさんの連絡先を入手し、踊ROCK FESTIVALへの出演をオファーし、出演してもらえる事になりました

 

2つ目の挑戦は、フードを導入する事でした

フードを導入した理由は2つ。1つは、長丁場のイベントだとどうしても小腹が空いてしまい、途中でご飯を食べにお客さんが現場を抜けてしまうのを避けたかったのと

もう1つは、やっぱりフェスの醍醐味の「フェス飯」をお客さんにも体感してほしいという思いでした

ちょうど会社の同僚に、ベトナム料理の店を出す事を目標とし準備をしている夫婦がいたので、彼らに協力してもらい「ベトナムめし マーリー」を出店しました

 

そして2015年、2月21日。桜坂セントラルで踊ROCK FESTIVAL 2015を開催しました

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初のアイドルでの出演となったRYUKYU IDOL。おじさんが魅了された、彼女らの全力のパフォーマンスは、この日も圧巻でした

最初は興味がなさそうだったお客さんが、彼女らのパフォーマンスを観るうちに目の色がどんどん変わり、終わる頃には食い入るようにステージを観ている様を見た時に、やはり彼女らにオファーをしたのは間違いじゃなかったと確信しました

 

ベトナムめし マーリーはお客さんにも出演者にも大好評でした

消防法の兼ね合いで、ライブハウス内での出店とはなりませんでしたが、入り口にカセットコンロなど機材を配備し、簡素な作りからは想像もできないほど本格的な絶品フォーを提供してくれました

その後も彼らは、フードフレアなど様々な食のイベントや音楽イベントに出店し、ついに今年、宜野湾市にお店を出店しました

彼らについてはまた改めて書きたいと思います

 

今回は新たな挑戦をしつつも、前回挑戦し成功した、内地からゲストを呼ぶ、ステージ上にDJブースを作る、泡盛飲み放題をやるという3つのベースは維持しました

ゲストには、ROCK IN JAPAN FESにも出演し、東京でのROCK IN JAPAN NIGHTで共演させていただいた、FREAK AFFAIRの遠藤孝行さんに出演してもらいました

本家ロックインジャパンの空気を桜坂セントラルに創り出す、圧巻のプレイでした

 

前回に続き、DJブースのステージ転換中にはジャグリング集団「マイケルとゆかいな仲間たち」にフロアでパフォーマンスをしてもらいました

前回で手応えを感じた彼らは、前回よりもスペースもパフォーマンスのレベルも大幅にアップし、大盛況でした

 

飲み放題用の泡盛は、久米仙酒造に勤めている、踊ROCKの常連でありDJであり友人のゴンゴンさんが、なんと自腹で提供してくれました

ちなみに今回は、DJが泥酔してパフォーマンスできなくなるというようなトラブルもなく、いい感じに泡盛を堪能し楽しみました

 

例年通り、当日は一日中動きっぱなしで大忙しでしたが、お客さんも出演者も笑顔に溢れてて、イベントとしては成功と言ってもいいかと思います

しかしそのあたりから、おじさんは自分の力に限界を感じ、人知れず苦悩を抱えていくのでした…

 

♪今日の一曲

祭りのあと / Base Ball Bear

祭りのあと

祭りのあと

  • provided courtesy of iTunes

 

今日の動画

【手作りおつまみシリーズ】

豆腐チャンプルー

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