やっぱりそれが、愛なんだと思う
子供の頃からお笑いが大好きなおじさんにとって芸人は、暗い気持ちや嫌な気分を吹き飛ばしてくれる最強のヒーローです
小学生の頃は、ダウンタウンやウッチャンナンチャン。中学生の頃は、ナインティナインが大好きでした
今、批判を受けている、ナイナイ岡村さんのラジオでの発言は、どう考えても、悪かったと思います
気持ち的には擁護したいし、岡村さんの体調が心配で、責められないでほしいと思いつつも、あの発言に関しては、やはり悪いなと
ただおじさんは、今まで岡村さんのラジオを聴いていなかったので、ラジオでの空気感やリスナーとのこれまでのやりとりなど、少なからず様々な要素があった上での発言だとは思います
岡村さんが何を話すのか気になって、昨日、ラジオを聴きました
最初は、かなり苦しい気分でした。岡村さんのかすれた、低い、唸るような、絞り出すような言葉。本人も仰ってましたが、何をどう謝ればいいのか、ただただ申し訳ないというこの気持ちをどう伝えればいいのかわからない。それがすべてだと思います
言ってしまった事は取り返しがつかないし自業自得と言えばそれまでだけど、それをどう償えばいいのか、ただひたすらそれを考え、押しつぶされそうに感じました
途中から矢部さんが登場し「やらかしたな、お前」と感情をあらわにして厳しく叱責
ただでさえ凹んでいる岡村さんに、これまでの不満や、岡村さんの性格、人としてダメなところを容赦なくえぐる
正直、ここまで言う?これ大丈夫?もうナイナイ観て笑えなくなるんじゃない?と不安でした
しかし、そこには岡村さんへの、ナイナイへの、揺るぎない愛情がありました
そもそも岡村隆史とは不器用で、人間や女性不信の変人で、コミュ障で、真面目な人なんだ。そういう人間臭さやダメなところ、観ていてハラハラするところも含めておじさんは岡村さんが好きだったんだと、改めて思いました
矢部さんは、厳しく説教する事で、岡村隆史がどういう人なのか、そして、そのままじゃダメなんだという事を、岡村さん本人にも、リスナーにも、スタッフにも伝えたんだと思います
これからは、本人はもちろん、回りの人も、甘やかさず、厳しい態度で接するんだと
それは、岡村さんに対して愛情があるからこそできる事であって、何も言われなくなったら人間おしまいだと
そういう気持ちなんだと感じました
賛否両論はあって当然だと思います
けどおじさんは、より一層、ナイナイを好きになって、これからも応援しようと思いました
♪今日の一曲
花ふぶき〜愛だろ、愛。〜 / 東京スカパラダイスオーケストラ
近所のスーパーまでの道のり