同世代ならきっと共感できる、今はなくなってしまった学校あるある
おじさんは小さい頃からテレビっ子で、今でも毎週録画しているバラエティ番組がたくさんあります
イッテQ、アメトーーク、ロンハー、しゃべくり007、ゴッドタン、有吉の壁、水曜日のダウンタウン、ダウンタウンなう、ダウンタウンDX、ガキ使、ネタパレ、にちようチャップリン、しくじり先生、テレビ千鳥、ハピキャン、鉄腕DASH、バナナサンド、内さま
など。あとドラマでは半沢直樹ね。正直、多くて全部は観きれてないです…
先日、「しくじり先生」で、昔は常識だったけど今はもうなくなってしまった学校あるあるについて紹介してました
これがまた懐かしくて、同世代ならきっと共感できると思うので紹介したいと思います
・座高の測定
昔は身体測定の時に、椅子と身長を測る器具がくっついたような独特の器具で座高を測定していました
もともとは戦時中に徴兵の身体測定で開始され、座高が高いという事は内蔵が発達しているから健康だと思われていたそうです
ところが2014年、「測定する意味がない」との事から廃止になりました
・プールの腰洗い槽
プールにあった、階段で仕切られた窪んだスペースに、塩素の匂いがする水が入った腰洗い槽。プールに入る前はそこに浸かってから入るのが当時のあるあるでした
塩素を含む水で大腸菌などの菌を殺し、感染症を予防するための設備だったそうなんですが、2001年に廃止になったそうです
昔はプールの水を循環させておらず、感染症のリスクが高かったんですが、ろ過装置付きのプールが増えて、感染症のリスクが下がった事が要因との事です
・プールの目洗い場
目の間隔に合わせて二股に分かれた蛇口が上を向いた形状の目洗い場
目に入った塩素を洗い流すためのものとして、当時はプールに入った後必ず使ってました
ところが時代は変わり2008年、とある大学の研究チームが、目洗い場に対する衝撃的な発表をするのです
それは何と…角膜を傷つけるという説です
なんと、我々は自ら角膜を傷つけにいっていたという衝撃的な事実
今ではゴーグルをつけて水泳する事が推奨されているのと、涙による自浄作用で十分とされていて、目洗い場は学校から姿を消したのでした…
確かに、今思い出すとおじさんが小学生の頃の水泳では、ゴーグルをつけてなかった気がします…
・アルコールランプ
アルコールが入った瓶で、アルコールが染み出た綿の部分に火をつけて理科の実験に使ってましたが今ではなくなりつつあるそうです
その理由が衝撃的で、なんと、マッチを使える子供が激減したとの事
あと、ヒビや傷から空気が入り込んで爆発するリスクもあるそうです
当時はそんなリスクを背負って授業していたんですね…
・HBの鉛筆
これも衝撃的な理由でした
おじさんが子供の頃は、鉛筆と言えばHBが主流でしたが、今はHBではなく2Bが主流で、その理由は
子供の握力が低下しているからだそうです
タッチペンを使ったり、書きやすいシャーペンが普及した事で握力が低下していて、ペットボトルの蓋を開けれない子供が増えているとの事
確かに、息子もペットボトルの蓋が開けれなくてよくおじさんに開けてって言ってます
軟弱な子になってほしくないので、自分で開けるよう言ってましたが、うちの息子に限った事じゃないというのはこのテレビを観て初めて知りました
ほかにも、石綿付き金網、OHP、焼却炉、ぎょう虫検査もなくなりつつあるとの事
さらに衝撃的なのが、今では電子黒板やホワイトボードが使われていて、黒板やチョークや黒板消しも消えつつあるそうです
教室の扉に黒板消しを挟んで、扉を開けると黒板消しが頭の上に落ちてくるというベタないたずらも、今後は消えていくんですね…
てか扉がないオープン教室も増えてるからそもそも挟めないのか
というような、とても懐かしくて興味深い内容でした
この番組を観て、おじさんの子供の頃にあったとある夏の風物詩を思い出しました
幼稚園か小学校低学年くらいの頃、おじさんのいた地域では夏になると、軽トラの荷台に謎の機械を積んで、「ブォーーーン」という爆音と共に周囲に真っ白な煙を吐き散らす車があったんです
親からは、あの煙は蚊や虫を殺す殺虫剤で体に悪いから近づくなと言われていたんですが、子供たちはあたり一面白煙だらけの世界が楽しくて、こぞってその煙の中に身を投じてはきゃっきゃきゃっきゃしてました
同世代ならみんな知ってると思ったんですが、大人になってから那覇とか南部の人に話してもまったく伝わりませんでした
あれってひょっとしてうちの地域だけなんでしょうか。宜野湾市民なら知ってるのかな。それともほんとピンポイントで野嵩だけなんだろうか
覚えている人いますかね?
ふと気になった、とある夏の日でした
♪今日の一曲
夏の日の1993 / class
〜ボスステージ前・後編〜