福岡県田川市での単身赴任から帰ってきた沖縄おじさんのブログ

バツイチ再婚家族もち。いろいろ経験したアラフォー沖縄おじさんの人生遍歴とたわいもない日常

アラフォー世代のゲーム遍歴

【沖縄おじさんの人生遍歴ブログ Vol.72】

おじさんが小学生の頃、当時の小学生は全員、ファミコンに夢中でした

初めて友達の家でマリオをした時の興奮と言ったら…世の中にこんなに面白い遊びがあるんだ!と衝撃を受け、寝ても覚めてもマリオがやりたくてたまりませんでした

考えたら、ファミコンが出るまではゲームで遊ぶという機会がなかったので、普段から友達といろいろな遊びを創造して、工夫しながら遊んでいた気がします

そこに突如、ゲームの中にステージがあり、アイテムがあり、敵がいるという、子供の想像力を遥かに凌駕した遊び場が登場したので、そりゃ夢中になるのも当然だと思います

 

当然、うちにもファミコンが欲しいと強請ってましたが、当時はゲームをやると学力が伸びないとか、悪影響を与えるものだと考える親も多く、うちでは買ってもらえませんでした

ファミコンの登場によって、当時の子供は「ファミコンを持っている者」と「持っていない者」の二階層にはっきりと分断され、持っている友達の家に通っては、友達に媚を売りまくってやらせてもらってました

ハマったソフトは、マリオシリーズロックマンシリーズ、くにおくんシリーズなどです

ちなみに、当時爆発的な人気を誇ったドラゴンクエストファイナルファンタジーなどのRPGはなぜか一度もやった事ないです

 

おじさんが小学4年生くらいの頃、スーパーファミコンが登場しました

ファミコンよりもボタンが多く、そして何よりもファミコンと比べ物にならないほど鮮やかなグラフィックで、おじさんの脳では処理出来ないほど興奮し夢中になりました

もちろん買ってはもらえなかったので、友人の家でやったり、親の目を盗んでゲーセンに行ってやってました

当時のゲーセンは、テレビにコインを入れる機械がつけられてて、50円で15分遊べました

コインを入れて15分経つと無情に画面がプツッと切れてしまうので、禁断症状に陥った子供達はすぐにお金を投入し、あっという間にお小遣いがなくなるのでした

当時、ゲーセンに行く事は学校からも親からも禁止されていました。親が乗り込んで来て泣きじゃくる子供を無理矢理連れて帰るという光景をよく目にしたものです

そういう光景を見ると子供ながらに、なんで自分はこんな物に夢中になっているんだろうと空しい気持ちになるんですが、そんな気持ちは一瞬で忘れて目の前のゲームに夢中になるのでした

スーファミで好きだったのはマリオ、マリオカートワギャンランドぷよぷよ桃鉄でした

 

ゲーセンに通っていた小学生高学年の頃、一世を風靡した格闘ゲームストリートファイターⅡ」が登場し、おじさんも当然ながらやり込みました

当時はゲーセンにいた誰もがストⅡ目当てで、ストⅡのゲーム台には長蛇の列ができ、自分の番が来ると、大勢の人の羨望の眼差しを感じながらプレイするのが快感でした

おじさんを含め、当時ゲーセンに通っていた子供らがストⅡにいくら費やしたのか、今思うと相当な金額だったんだろうなと思います

そんなストⅡがスーファミのソフトで発売された時は衝撃的でした。これでゲーセンに通わないで済む!と思った子供達はこぞってスーファミ版のストⅡをプレイしましたが、アーケード版に慣れてしまった事でスーファミ版の操作がうまくできず、結局はまたゲーセンに舞い戻ってくるのでした

ちなみにおじさんはバルログフェイロン春麗を使っていました

 

中学生になったある日、友達が自慢げに、「ものすごいゲームがあるぞ」とおじさんに言ってきました。その日の夜、近所の友人たち数名で、その友達の家に集まりました

友達はおもむろに、観た事もない平べったいゲーム機を取り出して、そこにCDらしき物をセットし、スイッチを押しました

これから何が起きるのかと固唾を飲んで見守っていると…

 

「…ブォォォーーン」

 

というあの音とともに、Playstationのロゴが画面に表示されました

「うわぁぁぁぁぁ!」

「なんじゃこりゃ!!」

「スゲーー!かっけーー!!!」

おじさんたちは口々に叫びました

そしてその後、「BIOHAZARD」の、まるで映画のようなクオリティのオープニングムービーが流れると、おじさん達はただただ絶句して震える事しかできませんでした

あの時の衝撃、今の子供達はわからないだろうなー

 

プレステでは、「サイレントヒル」というホラーアクションゲームにハマりました

バイオハザードは、シリーズが進むに連れて恐怖よりもよりゾンビを倒すアクション要素が重要になりましたが、サイレントヒルは徹底して恐怖にこだわった映像やストーリーでした

普段はホラー映画も観れないビビリなくせに、サイレントヒルにはドハマりしてしまい、友人から借りてはシリーズ1〜4まですべてやりました

Playstation2が出る頃にはゲームのクオリティとともに操作も難しくなり、もともとゲームがそんなにうまくなかったおじさんはサイレントヒルを最後に、ゲームはやらなくなりました

 

そのあとは、大人になってから桃鉄がしたくてWiiやDSを買ったくらいで、それ以外ゲームというものはほとんどやりません。スマホでもそうです

けど数年前にファミコンクラシックが発売された時は懐かしくてついつい購入しました

先日、友人たちと久々にファミコンくにおくんをプレイしたんですが、子供の頃に戻った気分で楽しかったです

改めて収録ソフトを観ると、一度もやった事がないファイナルファンタジーがあるので、今度やってみようかなと考えている今日この頃です

 

♪今日の一曲

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