誕生日になるとそいつはやって来る
実は明日、5月26日はおじさんの誕生日です
アラフォーにもなると誕生日なんて特別な日でも何でもないですが、ある年からおじさんは、誕生日がくるとちょっとナーバスになるようになりました
そのきっかけとなった出来事がおきたのは、今から数年前の34歳の誕生日でした
何がおきたかというと…ざっくり言えば、ウ○コを漏らしてしまったのです
その出来事は特に面白おかしく語れるほどのものじゃなく、いわゆる、「屁だと思ったら実が出た」というやつでした
もちろん大人になってから漏らした事などありません。その時は、自分の肛門に何が起きたのか理解できず、漏らしてしまったという事実にただただ愕然としました
漏らした経験がある方なら気持ちがわかると思いますが、一度漏らしてしまうと、もう自分の肛門が信じられないんですよ
それ以降、オナラが出そうと思ったらその都度トイレに入り、出してみるまで本当にオナラかわからないという生活になりました
しばらくはそんな日々でしたが、結局その時以来、実が出るような事はありませんでした
そのうち、自分の肛門はまだまだ大丈夫だ。信じていいんだ、今まで疑ってごめんね。と思うようになり、いつしか自分が漏らしたという事すらなかったかのように普通に生活していました
そしてその翌年、35歳の誕生日を迎えました
普通に街を歩いている時、オナラが出そうになり、何も考えずに出したその時
一年前のあの感覚が蘇ってきました…
なのでおじさんにとって誕生日は、ただ歳をとる日じゃなく、不安で一瞬たりとも気が抜けない日なのです
果たして明日は無事に終える事ができるのでしょうか…
♪今日の一曲
うんこ / 森山直太朗
【手作りおつまみシリーズ】
ビールのお供 ひざ軟骨の唐揚げ