福岡県田川市での単身赴任から帰ってきた沖縄おじさんのブログ

バツイチ再婚家族もち。いろいろ経験したアラフォー沖縄おじさんの人生遍歴とたわいもない日常

最近観たオススメの映画と、それよりももっともっとオススメな漫画

ここ最近映画ネタが多い気がしますが…また面白い映画を観たので紹介します

今回観たのは、2019年公開の「ジョジョ・ラビット」です

ジョジョ・ラビット (字幕版)

ジョジョ・ラビット (字幕版)

  • 発売日: 2020/05/20
  • メディア: Prime Video
 

あらすじ(Wikipwdiaより)

第二次世界大戦中、孤独なドイツ人少年のジョジョは周囲からいじめられており、イマジナリーフレンドアドルフ・ヒトラーのみが救いだった。ある日、母親が屋根裏にユダヤ人の少女を匿っているのを発見したことから、政治的な考えが変わり、ヒトラーナショナリズムに向き合うことになる。

主人公のジョジョは、ヒトラーユーゲントに通う10歳の少年で、純粋な子供心で戦争に憧れ、ナチスの思想を妄信しています

主人公がナチス思想や戦争を真っ向から肯定するという、かなり冒険的な作品ですが、主人公ジョジョを筆頭に、登場人物がとにかく愛くるしい人ばっかりで知らず知らずの内に思い入れが強くなってしまいます

母親のロージー、屋根裏に匿っている少女エルサ、ジョジョの親友ウーキー、ヒトラーユースキャンプを運営するキャプテン・クレンツェンドルフなど。みんな見た目もキャラも素晴らしくて、とにかく愛おしいんです

過酷な時代に翻弄され、ひたむきに生きていくジョジョが、周りの人々に愛され、愛を知り成長する、素敵な作品です

興味がある方はぜひ観てみて下さい!

 

改めて思ったんですがやはり、第二次世界大戦のドイツが舞台の作品は名作が多いですね

今パッと思いつくもので、心に残っている作品は

・縞模様のパジャマの少年

シンドラーのリスト

戦場のピアニスト

ライフ・イズ・ビューティフル

大脱走

など。どれも本当に素晴らしい作品です。ほとんど悲しい内容ですが…

 

ただ、それら名作よりもおじさんがダントツで大好きな作品があります

それは「アドルフに告ぐ」です

見てのとおり、これ、映画じゃなく漫画なんです

 

漫画の神様、手塚治虫が1983年に書いた作品で、全5巻です

第二次世界大戦中の日本とドイツが舞台で、神戸市に住む日独混血のアドルフ・カウフマンと、ユダヤ人のパン屋の息子アドルフ・カミル。そしてあのアドルフ・ヒトラーの、3人のアドルフにまつわる物語です

幼少時代から大人までの、壮大で重厚で秀逸なストーリーで、おじさんがずっと前から映画化してほしいと願っている名作です

マジで、今まで観たナチスにまつわるどの映画よりもダントツで面白いし、おじさんが今までの人生で読んだ漫画の中でベスト3に入る、自信をもってオススメできる作品です

見かけたらぜひ読んでみて下さいね!

 

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