福岡県田川市での単身赴任から帰ってきた沖縄おじさんのブログ

バツイチ再婚家族もち。いろいろ経験したアラフォー沖縄おじさんの人生遍歴とたわいもない日常

つづく日々の道の先を塞ぐ影にアイデアを

【沖縄おじさんの人生遍歴ブログ Vol.70】

2015年の秋、自主企画DJイベント「踊ROCK」が5周年を迎え、沖縄と東京で二週連続で周年祭を開催という過去最大の挑戦をしたものの、運営や集客面で失敗に終わるのでした

sanboo.hatenablog.jp完全に心が折れたおじさんは、一人でイベントを続ける事に限界を感じ、5年間続けてきた踊ROCKを終わらせようと思いました

 

親しい友人やDJ関係の友達たちに、踊ROCKを終わらせる事を伝えると、みんな残念がって、ここまで続けてきたのに終わるなんてもったいないと説得してくれました

中でも心に響いたのが、一緒にHakkin'!!というレギュラーイベントをやっているはなまる君の言葉でした

sanboo.hatenablog.jp彼は

「悪いけど踊ROCKはもうあなた一人だけのものじゃない。沖縄でこれだけ多くのロックファンを集めて、すごいゲストを呼んで、大きなシーンを作ったんだから。踊ROCKはロック好きなみんなの共通の場になっているから、勝手に終わらせるなんて許さない」と、真っ直ぐな目で、熱く、真剣に、語ってくれました

 

正直、こんなにいろんな人が、こんなにも真剣に説得してくれるとは思っていませんでした

これまで一人で運営する事にいっぱいいっぱいで、周りを見る余裕なんかなく、イベントが終わっても誰と絡む事もなく一人でトボトボ帰ってたので、踊ROCKを必要としている人がこんなにいるなんて思ってもいませんでした

はなまる君や、いろいろな友人の説得を聴いて、自分がこれまでやってきた事、抱えてきた負担は決して無駄じゃなかったんだと感じ、胸が熱くなりました

 

みんなの説得のおかげで、このまま終わるのはもったいかな、もう少し頑張ってみようかなという気持ちが芽生えてきたものの、また一人で続けると思うとやっぱりしんどいなという気持ちもありました

それなら誰か誘って一緒にやればいいだけの事なんですが、これまでずっと一人で続けてきたのには、自分なりの理由がありました

レギュラーが一人だけだと毎回それ以外は別のメンツにできますが、レギュラーが複数名いると、毎回その人らが出る事になるので、イベントとして飽きられてしまわないかという不安がありました

また、これまでいくつもバンドをやり、他のバンドを見てきた側として、複数の人で同じ意志や方向性を共有し続ける事や、スケジュールを合わせて動く事の難しさを知っているので、誰かと一緒にやるという事になかなか踏み切れませんでした

 

しかし、一人でやるとアイデアも行動力も1人分ですが、人が増えれば人の数だけそれらを増やす事ができます

けっこう長い間悩みましたが、最終的に、始めて5年が経ち、一人でやる事に限界を感じたここいらで、心機一転再スタートをするのもありなんじゃないかと思い、レギュラーを増やす事を決意ました

 

そうなると次は人選です。これまで踊ROCKに出演してくれたたくさんのDJさんの中から、同じ意志と方向性を共有し、続けていける仲間を選ばなくてはいけません

が、その条件に合う人物を選ぶのはさほど時間はかかりませんでした。レギュラーを増やす決心をした時点でおじさんの中では、この二人と一緒にやろうと決めていました

次回へ続く

 

♪今日の一曲

イデア / 星野源

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今日の動画

【手作りおつまみシリーズ】

山芋とキャベツのふわふわお好み焼

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