福岡県田川市での単身赴任から帰ってきた沖縄おじさんのブログ

バツイチ再婚家族もち。いろいろ経験したアラフォー沖縄おじさんの人生遍歴とたわいもない日常

最近観たオススメ映画を紹介します

なぜか今日、マキシマムザホルモンのドラムになる夢を見ました…

ナヲちゃんはなぜかキーボード&パーカッション的なパートになってて、これからライブってところだったんですが

こんな何の面白みもテクニックもないただのおじさんがナヲちゃんの代わりなんて、荷が重くて嫌だ!と突如駄々をこね、亮君をめっちゃ困らせるというわけのわからない夢でした…

 

そんな今日この頃。皆さん、やーぐまい(家籠もり)はいかがお過ごしでしょうか

おじさんは、同僚から借りたキーボードを練習したり、映画を観たり、酒を飲んだりして過ごしています

今日は、最近観た映画の中でオススメの3作品を紹介します

 

ウインド・リバー

ウインド・リバー(字幕版)

ウインド・リバー(字幕版)

  • 発売日: 2018/12/04
  • メディア: Prime Video
 

・解説(映画.comより)

アメリカの辺境を舞台に現代社会が抱える問題や現実をあぶりだした「ボーダーライン」「最後の追跡」で、2年連続アカデミー賞にノミネートされた脚本家テイラー・シェリダンが、前2作に続いて辺境の地で起こる事件を描いた自らのオリジナル脚本をもとに初メガホンをとったクライムサスペンス。

第70回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門で監督賞を受賞。

主演は「ハート・ロッカー」のジェレミー・レナーと、「アベンジャーズ」シリーズのエリザベス・オルセン

ネイティブアメリカンが追いやられたワイオミング州の雪深い土地、ウィンド・リバーで、女性の遺体が発見された。

FBIの新人捜査官ジェーン・バナーが現地に派遣されるが、不安定な気候や慣れない雪山に捜査は難航。遺体の第一発見者である地元のベテランハンター、コリー・ランバートに協力を求め、共に事件の真相を追うが……。

 

おじさんが好きなジャンルの、実話が基になったノンフィクション映画

映画アプリのレビューで知ったんだけど、舞台となっているワイオミング州ウインドリバーは、平均寿命は49歳で失業率80%、学校の中退率40%、若者の自殺率が全米平均の2倍、児童虐待・レイプ・DV・ドラッグ・アル中が蔓延する、アメリカであってアメリカではない場所なんだそうです

アメリカの抱えるダークな部分を描いた、衝撃的な作品です

 

②彼女がその名前を知らない鳥たち

彼女がその名を知らない鳥たち

彼女がその名を知らない鳥たち

  • 発売日: 2018/04/25
  • メディア: Prime Video
 

・解説(映画.comより)

沼田まほかるの人気ミステリー小説を蒼井優阿部サダヲ主演、「凶悪」「日本で一番悪い奴ら」の白石和彌監督で映画化。

下品で貧相、金も地位もない15歳上の男・陣治と暮らす十和子は、8年前に別れた黒崎のことを忘れられずにいた。

陣治に激しい嫌悪の念を抱きながらも、陣治の稼ぎのみで働きもせずに毎日を送っていた十和子は、黒崎に似た面影を持つ妻子ある水島と関係を持つ。

ある日、十和子は家に訪ねてきた刑事から、黒崎が行方不明であることを告げられる。

「十和子が幸せならそれでいい」と、日に何度も十和子に電話をかけ、さらには彼女を尾行するなど、異様なまでの執着を見せる陣治。

黒崎の失踪に陣治が関係しているのではないかとの疑いを持った十和子は、その危険が水島にまでおよぶのではとないかと戦慄する。

 

阿部サダヲ演じる陣治の品のなさ、汚らしさがリアルで、演技力の高さが伺えます

蒼井優のクレーマーの演技もリアル。あとめちゃめちゃエロいです。山ちゃんがこんなの観たら嫉妬で死んでしまわないだろうかと心配

ダメな女とダメな男が、ぶつかり合い、支え合いながら、社会の底辺でギリギリ生きていき、最後には衝撃の事実が判明する

観た後、衝撃と感動とやるせなさでめちゃめちゃ尾を引く作品です

 

③くちづけ

くちづけ

くちづけ

  • 発売日: 2014/10/22
  • メディア: Prime Video
 

・解説(映画.comより)

劇作家で俳優の宅間孝行が主催し、2012年をもって解散した劇団「東京セレソンデラックス」の名作舞台を、堤幸彦監督、貫地谷しほり主演で映画化。

知的障害のため、心は7歳児のままの女性マコは、元人気漫画家の父親いっぽんに連れられ、知的障害者の自立支援グループホーム「ひまわり荘」にやってくる。

無邪気で陽気な住人たちに囲まれ、のびのびと日々を送るマコは、そこで出会った男性うーやんにも心を開いていく。

ようやく見つけた理想の場所で娘が幸せになれば、いっぽんも漫画家として復帰できるかと思われたが、やがてひまわり荘の一同に厳しい運命がふりかかる。

 

知的障害者役の貫地谷しほりの演技力がものすごくて、引き込まれます

個人的には竹中直人はどうしてもコメディー的な印象が強いので、他の役者さんが良かったかもなーと思います

いろいろ問題を抱えつつも愛くるしいキャラクターの住人たちと、彼らを支える人たちの悩みと、目を背けたくなるような現実的な問題を否応なく突きつけられる作品です

衝撃的なラストもさることながら、竹中直人演じる漫画家のいっぽんが、健常者の何気ない前向きな発言に対する台詞が心にズッシリと残る、これまた尾を引く作品です

 

以上。こうやって見返すとどれもちょっと暗めの作品ですね…

興味ある方は、ぜひ観てみて下さいな♪

 

♪今日の一曲

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